2024年12月26日(木)
まさにスポーツの素晴らしさを感じた1日でした。
夏に行われた合同イベント(4つの学童と児童デイの子どもたちが参加するイベント)アスリート運動会イベントに続き、2度目の合同イベントが開催されました。
勝利の絆!アスリートドッジボールグランプリ2024
奥武山公園のアリーナで開催された今回のイベントは総勢200名近い子どもたちが参加しました。
低学年と高学年(3年生以上)にわかれて行われた大会。各事業で3〜5チームにわかれ優勝を目指して挑みました。
どこの事業所もこの日のために、学校終わりの時間を割いて練習してきました。宿題もあって、遊びたい気持ちもありながら、大会で勝つためにそれぞれ懸命に練習してきました。
僕は八重瀬校に常駐していますが、
「絶対優勝する」
「おれが全員当ててやる」
と強く意気込む子もいれば
「周りに迷惑をかけたくない」
「初めてドッジボールをやったけど、意外と楽しい」
と控えめな子もいました。
結果はどうであれ、それぞれの子どもたちがいろんな気持ちで臨んだ大会でした。
スタッフも同じように意気込みを持って挑みました。
勝ちたい!と意気込み子どもたちのために、時には大きな声を張り上げて、勝つための方法を伝え、子どもと一緒に考えてきました。また、練習で勝てなくて悔しい思いをしてる子を励ましたり、運動が苦手で練習したくない子にはどんな言葉掛けをすれば練習に来てくれるのかを考えたり試したり、先生たちも試行錯誤を繰り返して挑みました。
それだけ子どもたちも、先生たちも本気で挑んだ大会ということです。
そして、迎えた大会当日
子どもたちは強い気持ちで挑みます。
開会式ではそれぞれ事業所の代表者から選手宣誓をしてもらいました。
これが本当に素晴らしかった。
少し騒がしかった会場も
ピシッと締まったような気がしました。
ナイス選手宣誓!
準備体操を終え、いよいよ本番!
4コートで熱い戦いが繰り広げられました。
今回の試合は予選リーグが行われ、その後、決勝トーナメントで順位が決まります。
予選リーグとトーナメントの間にはエキシビションマッチとして
子どもの選抜チーム(赤)vs先生チーム(白)
の試合が行われました。
先生たちも本気で、本気と本気のぶつかり合いがやりたい!そして、選抜された誇りを感じて戦うこと、周りから応援される気持ちを感じてもらいたいという考えで実施しました。
試合前にはそれぞれのチームを応援するために、
ゴーゴーゴーを全員で大合唱しました。
これがまた最高に良かった。
終わりの子たちも先生も本気で歌って、出場する子どもたちを応援していました。
(白組を応援する子はほとんどいなくて、出場する先生たちは自分たちで歌っていました笑)
そして、スペシャルゲストのサンタさんが赤チームに加わり試合スタート。
先生たちもガチンコで挑みます。
さすが選抜選手!大人顔負けのスピードボールや、素早い反応で対等な戦いを繰り広げます。
そして結果は…
9-4で赤チームの勝ちでした✨️
(先生たちもガチでした笑)
エキシビションマッチを終え、いよいよ順位決定戦
それぞれのチームが最後の力を振り絞って戦います。
あまりの悔しさに泣いてしまう子
悔しすぎて体育館を飛び出してしまう子
嬉しさのあまり大喜びする子
優勝して感動のあまり大号泣する先生
子どもたちも先生たちも本気で挑んだからこそ、喜怒哀楽が真っ直ぐ現れた大会になりました!
優勝したチームおめでとう!!
優勝できなかったチームもその頑張りを称えたい!!
どこのチームも本当によく頑張りました。
この経験は学童児童デイでの活動のみならず、今後の人生において重要な経験になったと思います。
先生たちで子どもたちが成長して、輝ける舞台を作っていきたいと思っています✨️
これからも一生懸命に楽しく過ごせる学童児童デイを目指します。
これにて第1回アスリートドッジボールグランプリ2024終了。
2025もお楽しみに😎
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